大人も子どもも知らない不都合な数字

数字で見ると解像度が上がる。あなたも、日常の景色も変わる。

大人も子どもも知らない不都合な数字

数字で示されると、これまで見えなかった、あるいは見て見ぬフリをしてきた社会問題が、一気にリアルに感じられる。

数字は、私たちが普段見逃している多くの側面を発見する手助けになるもので、本書では、さまざまな社会問題を、数字を切り口にイラストやグラフを交えながら70項目が取り上げられています。

社会問題の捉え方にも、その解決の方法にも、唯一の正解はなく、そもそも問題だと思わない人もいるでしょう。
ときには、価値観の違いから意見が食い違うこともあるかもしれません。

社会問題を考えると、時には圧倒されるかもしれません。
そんなあなたに向け、各章末で、様々な問題に取り組んでいる5人の若きリーダーたちの話が紹介されており、彼らがなぜ社会の問題に気づき、それを自分ごとにして、問題解決のために活動を始めたのか。そして今も活動し続けるモチベーションは何かといったことを赤裸々に語ってくれています。



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